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ファイナンシャルプランナーによる人生で知っておきたい「お金」についてのブログ

No.23 覚悟の磨き方 ~不安と生きるか理想に死ぬか~

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幕末の天才思想家 

吉田松陰

 

松下村塾の師であり、

後の明治維新に大きく関わった人物。

 

奇兵隊を創設し長州藩倒幕の主力であった高杉晋作や初代内閣総理大臣伊藤博文を育てた指導者でもあります。

 

 

この本を読んで「お~」と思ったとこをアウトプットします!

 

 

 

 

「やる恥やらない恥」

 

 

やりますと宣言したことを

とりあえずやってはみたものの

全くうまくいかずに恥をかいた。

 

やりますと宣言したものの

もしうまくいかなかった時に

恥をかきそうだから、そうなる前に

やめておいた。

 

2人の自分を鏡に映したとき

本当に恥ずかしい人物は

どちらでしょう?

 

 

 

 

「ひとつのことに狂え」

 

 

私は絶対にこうするという思想を

保てる精神状態はある意味、狂気です

 

おかしいんです

 

でもその狂気を持っている人は、

幸せだと思うんです。

 

 

 

 

「勝つ人と勝ち続ける人」

 

 

勉強なんてできなくたって

最善を尽くせばそれで良い。

 

ですが、

 

勉強している人が最善を尽くしたら

それには絶対にかないません。

 

いつまでも一線で活躍するつもりなら

勘や経験だけに頼らず、

 

本質を学び続けることを

怠ってはいけません。

 

 

 

 

「自分が先頭を切る」

 

 

まずは自分から熱くなること。

自分から動き出すこと。

 

その姿をみて、冷ややかになったり

離れていったりする人もいるだろう。

 

だが同時にその想いを受け止めて

一緒に熱くなってくれる人も必ず現れる。

 

表裏一体。

 

誰かにとって否定的なことは、

誰かにとって肯定的なことである。

 

だから自信を持って

好きなことは好き、嫌いなものは嫌いだと言えばいい。

 

そうすれば周りの人間が入れ替わって

新しい友が次々と加わり、

 

「事を成し遂げる空気」が生まれる。

 

 

 

 

「志を合わせる」

 

 

いくら頭で考えても

なにも起こりはしません。

 

大きなことを成し遂げるには、

自分と同じ志を持った人に会って、

自分の想いを伝えることです。

 

新しい歴史はいつもそこから

動き出しています。

 

 

 

 

「動きながら準備する」

 

 

やろう、とひらめく。

 

その時、「今やろう」と腰を上げるか

そのうちに」といったん忘れるか。

 

やろうと思った時に何かきっかけとなる行動を起こす。

 

それができない人は、

いつになっても始めることができない。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしたか?

 

さらに詳細に読みたい方は本買ってください!w

 

普段、投資かお金の本しか読まないので

久しぶりにこういう考え方の本を読んで

おもしろいなと思いましたヽ(・∀・)ノ

 

以上です!