Menix-FPblog

ファイナンシャルプランナーによる人生で知っておきたい「お金」についてのブログ

No.5 20代で「家」を買ってはいけない5つの理由

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最近の傾向として、家を買う年齢

年々早まってきています

 

一昔前までは「30代後半でマイホーム」

一般的でしたが、ここ最近は

20代住宅ローンを組んで購入する方も

珍しくありません(金利時代ですし)

 

 

 

 

 

 

本当にそれでいいんですか?

 

 

 

これはあくまでも僕の見解ですが

 

20代で家を買うことは

失敗のリスクがとても高いです!

 

 

不動産屋の友達もいるので

あまり大きい声では言えませんが

20代で家を買ってはいけない

5つの理由について教えます

 

 

 

1.頭金が貯まっていない

 

 20代で十分な貯金ができていて

 住宅購入価格の50%ほどの頭金を

 持っているなら話は別ですが

 そういう人は少ないです

 

 頭金が十分ではないので、

 無駄に多くのローンを組んでしまい、

 無駄な利息を払う期間が長くなります

 

 

2.年収が少ない

 

 住宅ローン返済額

 自分の給料の手取額25%を目安にする

 月給が少ないとそれだけローン返済にあてる

 割合が多くなり生活が苦しくなります

 

 

3.家族構成が決まっていない

 

 家を買うときはおそらく結婚をして

 今後の人生を考えてのことだと思います

 

 しかし20代では今後何人子供ができるか

 また将来的には二世帯住宅にするのか等

 不明確なことが多いです

 

 また僕の場合だと、

 

 

 まず結婚できるのか・・・

 

 

 

4.不動産の見極めができない

 

 土地や物件の価格に対する妥当性

 判断できないと思います

 

 口の達者な営業マンの餌食になって

 買ってから色々な不満がでてきても

 

 その家のために30年ローン

 払い続ける・・・

 

 これでは

 

 夢のマイホームただの負債です

 

 

5.業者になめられやすい

 

 

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以上です!