Menix-FPblog

ファイナンシャルプランナーによる人生で知っておきたい「お金」についてのブログ

No.15 知っておきたい3つの生命保険

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「保険」について書きます!

 

 

突然ですが、

みなさんは自分の加入している保険の内容をちゃんと知っていますか??

 

 

 

月4,000円くらい保険料引かれてて

多分なんかの保険に入ってるけど

詳しい内容は分からない・・・

 

 

 

こんな方もいるかもしれませんね!

 

そこで今回は生命保険のほんとの基礎的なことを書きます!

 

 

まず、

生命保険は大きく分けて3種類

 

 

 

1.定期保険

 

 

定期期間定まっている

 

つまり

期間限定の保険ということです!

 

この保険は満期金がない

「掛け捨て」タイプです!

 

イメージとしては

 

高額な保障安い保険料

 ある年齢まで!」です!

 

 

例えば、

 

あなたが住宅ローン3,000万円組んでて

嫁と子供2人を養っているとします

 

加入保険なしで死亡した場合、

 

子供1人あたりの大学卒業までの

平均養育資金1,500万円×2人とか

住宅ローンの3,000万円とか

その他もろもろのお金とかを

嫁ひとりがいきなりやりくりし始めるのは

とても大変です!

 

なのでもし万が一死亡したときのために

 

 

住宅ローン完済して

子供も社会人になるまで

大きめの保障に入っておくか~

 

具体的には55才まで5,000万円保障が

あれば安心だなー

 

でも55才以降はいつ死んでも家族も

なんとかやっていけるだろうし

とりあえず死亡に対しては

安い定期保険だけ入っておこう!

 

という方もいますね!

 

預金の状況ローンなどの負債の状況、

家族構成などから自分に合った

保障額を考える必要があります!

 

 

 

 

2.養老保険

 

 

これも期限のある保険ですが

1の定期保険と決定的に違うとこ

あります!

 

 

満期金があることです!

 

 

後を保険と書いて

養老保険

 

老後資金を残しつつ

保障もつけるというものです

 

 

簡単に言うと

 

保証期間を10年としたら

 

10年以内に死亡したら300万円、

10年後に生きていても300万円もらえます!

 

期間満了で満期金としてお金もらえるし

仮に死亡しても死亡保険金として

お金がもらえる生死混合保険のことです!

 

貯蓄性のある保険なので

その分保険料は高いです!

 

 

 

3.終身保険

 

一生涯の保証です!

 

イメージは

「いつ死んでも300万円もらえます!」

 

です!

 

 

ただ一生涯保障とはいえ、

保険料を一生払うのではなく

保険料払込満了時を設定して

現在の年齢性別などを考慮して

保険料が算出されます!

 

若いうちに入れば入るほど

保険料は安いです!

 

 

 

<おまけ>

生命保険の一般的な加入方法は

 

「定期保険+終身保険

 

 

簡単にいうと

 

子供たちが大きくなるまで、

また住宅ローンもあるうちは

定期保険で保障を手厚くして

 

自分が60才になったら

お葬式代として家族に残すため

終身保険にも加入しておくという

スタイルです!

 

 

 

上記のスタイルは、

人によって完全に無駄な保険

入り方の王道になりますので

ご注意ください!w

 

 

いつか

 

「騙されてはいけない

 生命保険の見直し(転換)」

 

についても書こうと思います!

 

 

 

以上ですヽ(・∀・)ノ